糖質について

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糖質とは

糖質は体を動かすエネルギー源です。車で言えばガソリンに当たります。

糖質は炭水化物と同じ意味で使われることが多いのですが、「炭水化物」は「糖質」+「食物繊維」で
あり、厳密には分けて使います。

糖質はエネルギー源として使用されますが、余った糖質はクリコーゲンや体脂肪として蓄積されます。

脳や神経系が活動するための唯一のエネルギー源であり、ホルモンの作用、異物の排除などにも関わっています。


糖の種類について

糖の種類は、以下のように分けられ、エネルギーとして使われるのは、単糖類のグルコース(ブドウ糖)です。

単糖類二糖類多糖類
グルコース(ブドウ糖)マルトース(麦芽糖) = グルコース+グルコースデンプン
フルクトース(果糖)スクロース(ショ糖) = グルコース+フルクトースグリコーゲン
ガラストースラクトース(乳糖) = グルコース+ガラクトースセルロース
リボース

デオキシリボース

単糖類・・・炭素を6つまたは5つ含んだ有機物
二糖類・・・単糖類を2つ結合したもの
多糖類・・・単糖類が多数結合したもの(単糖類が少数結合したものをオリゴ糖といいます)


糖新生とは

糖質以外の物質から、グルコース(ブドウ糖)を生産する経路をいいます。 主に肝臓でアミノ酸、乳酸、グリセロールなどから合成されます。(腎臓でも一部合成されています)

糖新生の原料となるのは、「グリセロール」、「乳酸」、「アミノ酸」になります。

グリセロールは脂肪組織でトリアシルグリセロールが分解されてできるもので、肝臓に運ばれて糖新生の原料になります。

乳酸は、無酸素運動の解糖系(乳酸系)エネルギーの代謝物であり、血液を通じて肝臓へ送られ、乳酸2分子からグルコース1分子が合成されて筋肉に返されます。

アミノ酸は、体の組織を作るアミノ酸が分解されてできています。グルコースが不足すると、肝臓は血液中のアミノ酸からグルコースに合成します。


糖質を多く含む食べ物

ごはんやパンや麺類などの主食となるものに多く含まれています。
その他、果物や甘いものなど、様々な食品に含まれています。